今の世の中の多くのサービスには『手数料』が存在しています。

たとえば、銀行で言えば預け入れ・引き落としに手数料がかかりますし、区役所から住民票などを発行するときも国に手数料を支払わなければなりません。

このように多くのサービスでは、『手数料』として幾分かを利用者が負担しなければならないことが多くありますが、『クレジットカード現金化』のときにはどのような手数料がかかるのでしょうか?

この記事では、クレジットカード現金化でかかる手数料の内訳と注意点について解説します。

現金化styleの管理人のてっちー

クレジットカード現金化にも手数料は存在しており、その金額は他の業界から比べると少し高めとなっています。

ですので、高換金率で現金化をするためには手数料の安い現金化業者を使うことが大切です。

高換金率で現金化をするためにも手数料について知らなかった方はこちらの記事を参考にしてみてください。

クレジットカード現金化の手数料とは?

クレジットカード現金化の手数料とは?

クレジットカード現金化には自分でする方法もありますが、基本的には業者を使った方法が一般的とされており、多くの方が業者を使ってクレジットカード現金化をおこなっています。

ですので、ここでいう手数料は現金化業者に支払うものになります。

  • 商品送料
  • カード決済手数料
  • 消費税

こちらが現金化業者に支払う手数料ですね。

では、それぞれの手数料の内訳について確認してみましょう。

①.商品送料

クレジットカード現金化の仕組みを徹底解説!』で詳しく解説していますが、クレジットカード現金化は業者が販売する商品を購入し、現金が振り込まれます。

そして、後日に購入した商品が送られてくるのですが、このときの商品配送料が手数料としてかかります。

かかる料金は業者や住所によって異なりますが、1%~3%が引かれることが多いので覚えておきましょう。

②.カード決済手数料

クレジットカード現金化はカード決済を業者のカード決済端末を使っておこないますが、そのときにカード会社に支払う『カード決済手数料』がかかります。

この手数料は通常は販売店舗、つまり現金化業者が負担しなければならないのですが、この業界では利用者が負担するのが悪しき風習となっているのです。

  • JCB
  • VISA
  • アメックス
  • Masterカード

クレジットカードにはさまざまな種類がありますが、VISA・Masterカードはカード決済手数料が安い傾向にあり、逆にJCBはカード決済手数料が高い傾向にあります。

JCBのクレジットカードで現金化をするときは換金率が大きく下げられてしまう可能性がありますので、高換金率で現金化ができる優良店を使うように注意したほうが良いでしょう。

③.消費税

クレジットカード現金化は商品を売買しますので、当然消費税が手数料として掛かります。

その金額は一律10%(2021年現在)でクレジットカード現金化は「利用するショッピング枠=商品の金額」となりますので、単純に利用額の10%が引かれることになります。

これはどの現金化業者を使っても同じく消費税がかかりますので、クレジットカード現金化は消費税がかかることを覚えておきましょう。

現金化の手数料と換金率は別物?その関係性とは?

現金化の手数料と換金率は別物?その関係性とは?

現金化業者のサイトの換金率を確認すると90%以上の数値がズラリと並んでいるのをよく見かけることがあります。

しかし、クレジットカード現金化には先ほども話したように利用者が10%~15%の負担をしなければなりません。

では、業者にサイトにある90%以上の換金率は一体どういうことなのでしょうか?

実は、クレジットカード現金化では換金率と手数料はまったくの別物とされており、業者が表記している換金率からさらに手数料を引かれた数値が入金額となるのです。

利用金額×(換金率-手数料)=入金額

ですので、クレジットカード現金化では業者が換金率90%以上を提示していることが多くありますが、実際に入金される金額はまったく違った数値になってしまいます。

クレジットカード現金化の換金率とは?』でも解説していますが、90%以上の換金率で現金化ができると考えていると後悔することになりますので注意しましょう。

手数料を後乗せしてくる悪質な現金化業者に注意!

手数料を後乗せしてくる悪質な現金化業者に注意!

「当店では換金率90%で取引しますよ!」

このように話す現金化業者もおり、人によっては高換金率だと思って利用してしまうかもしれませんが、こういった業者は絶対に利用してはなりません。

クレジットカード現金化では手数料がかかり、換金率90%以上で取引をすると業者が損をしてしまいます。

業者が損な取引をすることはありませんので、あとから手数料を差引かれる可能性があります。

また、そういった悪質な業者ですから手数料と偽って換金率を下げてくるケースも充分に考えられます。

あまりに高い換金率での現金化を提示された場合には鵜呑みにして利用するのではなく、換金率や手数料の内訳を聞き出して後から手数料が引かれることはないのか確認することが重要です。

クレジットカード現金化の手数料のまとめ

クレジットカード現金化の手数料のまとめ

いかがでしたか?

クレジットカード現金化は換金率も重要ですが、その他にも手数料が掛かりますのでこちらも併せて確認しておかなければお得な現金化は絶対にできません。

現金化業者を比較するときの重要なポイントでもありますので、クレジットカード現金化には手数料が掛かることを覚えておき、本当に高換金率で現金化ができる業者を利用しましょう。

また、手数料を抜いた換金率の高い優良店はこちらでご紹介しています。

どこも調査済みの業者のみを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。