現金化styleの管理人のてっちー

皆さんこんにちは、このサイトの管理人・監修を務める「てっちー」と言います。

クレジットカード現金化は資金調達手段として便利な方法ですが、その背景には被害を受けた人も少なくはありません。

その被害の中でも、詐欺という分野は利用者を絶望の淵に陥れるには充分すぎる物です。
今ではその被害者も加害者も少なくなってきましたが、まだ完全に0という事ではありません。

そこで今回はそんな現金化の詐欺に合った人達の体験談を参考に、どのような手口で被害にあったのかを見て行きたいと思います。

「人の振り見て我が振り直せ」現金化の反面教師

現金化の反面教師

反面教師というとまるで悪いことをした人達のように聞こえますが、この場合は「体験者のような失敗はしないように心掛ける」という意味に捉えてくれればと思います。

その事を被害者本人達にも了承の上こちらに掲載させていただきます。

この場をお借りしてお礼させていただきます。
ご協力ありがとうございました。

クレジットカード現金化で詐欺被害にあった体験談一覧①

フリーター 男性

フリーター

だいぶ前にクレジットカード現金化を利用した事があります。
利用した理由は情けないのですが、ギャンブルです。

その日は昼までに4万円も使ってしまっていて、閉店までにどうにか取り戻したくて利用しました。

事前に現金化業者のサイトを調べている時に、「高すぎる換金率は気をつけた方がいい!」と言っているサイトが多かったので換金率を聞いてみたんです。

そうしたら、「4万円のご利用で3万9千円で現金化をいたします。」って言われたんです。
怪しくなって「本当に3万9千円振り込んでもらえるんですか?」って聞いたら「間違いなく100%この金額で入金します!」って言われたんです。

その時はお金が欲しすぎて、「大丈夫だろう。」とすぐに入金して貰えると言っていたのでお願いしました。
でもその後、お金が入金される事はなく折り返し電話しても繋がることはありませんでした。

本当に後悔しています。

現金化styleの管理人のてっちー

この方は、悪質なクレジットカード現金化業者に騙されて利用額の4万円を丸々奪われてしまった。という事です。

本人も言っていた事ですが、悔しいのは怪しんでいたのに現金欲しさに勢いで申込んでしまったことと言っていました。
業者を選ぶ時は必ずよく選んで利用する事と、怪しいと思ったら1度手続きをやめるのもひとつの対策と言えるでしょう。

クレジットカード現金化で詐欺被害にあった体験談一覧②

OL 女性

クレジットカード現金化を初めて利用した時に適当に業者を選んだんです。

その時は何にもトラブルはなかったんですが、2ヶ月か3ヵ月後ぐらいのときですかね。
クレジットカードの利用明細に見に覚えのない支払いがありました。

その時は「気付かない内に使ったのかな?」とか思っていたので、その日からカードで購入した物を記帳するようにしたんです。

そしたらその2ヶ月後にまた身に覚えのない請求が来ていたんです。
今度は流石に自分ではない事に気がついたので、すぐに利用していたクレジットカードを解約しました。

あとで調べてみたらカード情報が抜き取られる事があると知りました。
気付かずにずっと使い続けていたらと思うとぞっとしますね。

現金化styleの管理人のてっちー

こちらの女性は、クレジットカード現金化業者にカードの情報を抜き取られるという被害にあった方ですね。

詐欺というよりは職権乱用の類にも感じますが、厄介なのはその場で気付く事が出来ないということです。
実際に利用されて始めて気付くものなので、そのまま被害を受け続けている方も少なくはないと思われます。

クレジットカード現金化で詐欺被害にあった体験談一覧③

サラリーマン 男性

会社の方と社員旅行に行くために現金が必要になった時の話です。
お小遣い制の私では社員旅行に行った所で居酒屋の1軒も行けないと悟りクレジットカード現金化を利用しました。

せめてあと1万円か2万円あればきっと旅行も満喫する事が出来るだろうと思い、とりあえず2万円の現金化をお願いしました。

電話口では1万5千円での現金化になるといわれたのですが、実際に入金されたのは1万円のみでした。
どういう事か説明してもらうと、「規定の換金額に現金化利用の額面が達していなかったため、別途の手数料が発生した。」という理由でした。

あまりの理由に怒りが立ち込めてきましたが、ここで言い合いをしても仕方ないと諦めました。
裁判を起こしたり消費者センターに行ったところで会社や妻にバレて、迷惑が掛かったり小言を言われるのを懸念し泣き寝入りという形になりました。

現金化styleの管理人のてっちー

実際に利用してみると換金率が違うということはこのクレジットカード現金化業界では珍しくありません。
しかし、こちらの方のようにあからさまに換金率が違うという事と振り込んでから伝えるところをみると、悪質な現金化業者である事がわかります。

ここまで大胆な換金率の違いがある業者は何かしらの対策をした上で行っているといえるでしょう。
消費者センターなどに駆け込むのも1つの手ですが、クレジットカード会社に現金化行為が発覚してしまうので自分自身もカード会社からペナルティを受ける覚悟をしなければいけません。

詳しくはこちらをご確認ください。
【元カード社員が教える】クレジットカード現金化の利用停止のリスクと対処法まとめ

クレジットカード現金化を利用する上での注意点

クレジットカード現金化を利用する上での注意点

いかがでしたか?
クレジットカード現金化を利用して詐欺の被害にあった方の体験談をご紹介させていただきました。

ウソのように聞こえますが、このような被害は実際に起こったことです。
今ではだいぶ少なくなってきた詐欺被害ですが、それでもまだ被害を受けている方は少なくはありません。

ここからは現金化詐欺の被害者にならないように、どのような事に気をつけなければいけないのかをご紹介させて頂こうと思います。

被害者①の場合~即決で業者を決めない~

現金が急ぎで欲しいということは確かにあるかもしれません。
しかし、自分に好条件の話には必ず何かしらの裏があると言っていいでしょう。

急がば回れの精神で一度冷静になり、考え直したり他の業者に申し込みをして換金率の相場を調べてみる事をオススメします。
1社しか申し込みをしていないと比較する情報が無く、本当に安全か?高い換金率なのか?という判断をする事が出来ません。

リンゴを見たことがない方に「このリンゴは大きいでしょうか?」と言ってリンゴを差し出しても他のリンゴをみた事が無いので、判断する事が出来ません。
初めて業者を利用する場合は業者の言い分を鵜呑みにしないよう心がけましょう。

被害者②の場合~カードの利用明細を確認する~

カード情報を抜き取られどこかで利用されてもわかるまでに相当の時間が掛かってしまいます。
②の方の対処法は正しく実際に自分が利用したカードの明細は把握できるようにしておくしか方法はありません。

ノートに記帳してもいいですが、クレジットカードで支払いをした場合はレシートを必ず受け取り保管するという方法でもかまいません。

極論、いくらカードで支払ったという事がわかれば問題は無いのです。
初めて現金化業者を利用した場合は、大事をとってカードの利用明細を確認することをオススメいたします。

被害者③の場合~手元に振り込まれる金額を確認する~

換金率や手数料では解かりにくい部分が多く、③の方のように後から手数料と言われる可能性が存在します。
そうならない為の対策は、予めいくら入金されるのかを聞いておく事が大切です。

最終的に入金される額さえ抑えておけば、後から手数料がどうこうと入金額を引かれる事は少ないでしょう。

それでも心配な方は、スマホなどに備え付けられている録音機能を利用して証拠を残してもいいかもしれません。
しかし、その証拠を利用する場合はカード会社へ現金化を利用した事がバレてしまいますので、今後カードを持てなくなるかもしれないリスクを考えた上で行動をするようにしましょう。

最善の対策は優良現金化業者の利用

最善の対策は優良現金化業者の利用
一番の対策方法は優良の現金化業者を利用する事です。
つまり、悪質の現金化業者を利用しないということですね。

簡単に言いますが、なかなか難しいことなのは現金化をした事のある方ならわかるのではないでしょうか。

確かに難しい方法ではありますが、質のいい現金化比較サイトも多くなりつつあります。
質のいい現金化サイトが提示している何社かの現金化業者へ試しに申込みをし判断してみる事が優良業者への近道とも言えるでしょう。

当サイトでも現金化業者を比較しておりますので優良の業者をお探しの方は是非ともご利用ください。