クレジットカード現金化の仕組みには大きく分けて2つのパターンがあります。
専門の現金化業者を使う方法と業者を使わない自分でする現金化です。
業者にお願いする方が安心という方もいますが、つぎのような方も少なくないのではないでしょうか？
- 「クレジットカード現金化業者にお願いするのはなんだか不安・・・」
- 「出来ることなら業者を使わないで自分で現金化したい！」
実際にYahoo!知恵袋を見ると、業者を使わない自分で現金化する方法について気になる方の質問が寄せられていました。
流氷さん2020/5/22 08:40:14
クレジットカード現金化って自分でやる方法ってあるんですか？今、手元にほぼほぼ現金がない状態でクレジットカード現金化をしようかなと考えてます。
原因は恥ずかしながら、パチンコにはまってしまったのが原因です。自分でやるのと業者に任せるのとどっちが良いのでしょうか？
知ってる人いましたら、意見よろしくお願いします。
引用元：クレジットカード現金化って自分でやる方法ってあるんですか？ – 今、手元… – Yahoo!知恵袋
たしかに、業者を使わずに自分ですべて出来ればそれが一番良いですよね。
そこでこの記事では、クレジットカード現金化業者を使わない方法について徹底解説しています！
たしかに、悪質なクレジットカード現金化業者を避けるために、業者を使わない方法をご検討される方は少なくありません。
また、業者を使わないことのメリットもたくさんあります。
ただし、業者を使わない現金化には、無視できないデメリットも存在するので、ご検討の際は慎重にご判断いただければと思います。
クレジットカード現金化で業者を使わない裏ワザ！【換金率100％】
まずは、クレジットカード現金化業者を使わない裏ワザを2つご紹介します。
- 飲み会を開き自分のカードでお会計する
- 友人や家族の買い物を代行する
一見変わった方法ですが、換金率100％で現金化できます！ぜひご参考にしてみてくださいね！
飲み会を開き自分のカードでお会計する
頭の中に「？」が浮かんだ方も少なくないとは思いますが、そんなに難しい方法でもありません。
まずは、飲み会でかかったお会計のすべてを自分のクレジットカードで負担します。
そして、参加者ひとりひとりから割り勘金額を現金で集めるという方法です。
この方法であれば不要な手数料を取られることもなく、100％の換金率で現金化ができます。
調達金額の目安としては、参加人数×3,000円～5,000円程度は集められるでしょう。
飲み会の予定や誘いがあれば、やってみる価値は充分にあるでしょう。
友人や家族の買い物を代行する
ふたつめの裏ワザとして、友人や家族の買い物を代行するという方法もあります。
他人が購入する予定のものを自分のクレジットカードで決済し、代金を現金でもらうというわけです。
この方法であれば、飲み会での現金化方法と同じく換金率100％で現金化できます。
もしも身近に買い物の予定がある方がいれば、一度試してみてはいかがでしょうか？
クレジットカード現金化で業者を使わない方法と具体例
ここまでご紹介した裏ワザは、換金率100％とはいっても少し面倒と感じる方も多いのでは？
そこで、こちらではいたってシンプルな方法をご紹介します。
やり方としては、高く売れる商品を購入して、金券ショップや大黒屋など買取店舗に売却するのみです。
高換金率商品の一覧と換金率の目安をこちらにまとめましたので、ご参考にしてみてください。
| 商品名 | 換金率の目安 |
|---|---|
| 新幹線回数券 | 85％～90％ |
| デパートの商品券 | 80％～90％ |
| ブランド品 | 80％～90％ |
| プリペイドカード | 75％～90％ |
| amazonギフト券 | 75％～85％ |
| 人気のゲーム機 | 75％～80％ |
| デジタル家電 | 75％～80％ |
このようにシンプルな方法で、お得に現金化可能です。
しかし、このような業者を使わない方法には、メリットだけでなくデメリットもあります。
クレジットカード現金化で業者を使わない2つのメリット
クレジットカード現金化業者を使わないメリットはつぎのふたつです。
- 高換金率で現金化できる
- 少額からでも現金化できる
高換金率での現金化が可能
クレジットカード現金化業者を使わない最大のメリットは、高換金率で現金化できること。
とくに、デパートの商品券などの金券類は90％前後で換金できるので少しでも手元にお金を用意したい方にはおすすめです。
また、業者を使わないため、余計な手数料を取られることもありません。
このような換金性の高さは、業者を使わない現金化ならではといえるでしょう。
少額からでも現金化可能
最低利用額が「3万円～」、「5万円」といった現金化業者は少なくありません。
なぜなら、売上や手数料を考えたときに、利用額が低いと利益になりづらいからです。
そんななかで業者を使わない現金化であれば、数千円～1万円など少額からでも現金化できます。
たとえば、デパートの商品券を好きな金額だけ購入して業者にもって行けば、ショッピング枠を使いすぎることもないでしょう。
クレジットカード現金化で業者を使わない3つのデメリット
ここまで見てきたようなメリットを考えると、「クレジットカード現金化は業者を使わないでいいのでは？」とも思いますよね。
しかし、業者を使わない方法はメリットばかりではありません。
- 店舗に行く手間と時間がかかる
- 時期やトレンドに左右されやすい
- カード利用停止リスクが大きい
それでは、ひとつひとつ見ていきましょう！
店舗に行く手間と時間がかかる
クレジットカード現金化を業者を使わないでしようとすると、余計な手間と時間がかかります。
なぜなら、購入する商品の選定・商品の購入・商品の売却までをひとりで行わなければならないからです。
また、商品を購入する場所と売却する場所が異なるため、移動する手間や交通費も発生していまいます。
このような手間は、いますぐに現金が必要という場合に大きなデメリットとなるでしょう。
時期やトレンドに左右されやすい
時期やトレンドに左右されやすいことも、デメリットといえるでしょう。
たとえば、新幹線回数券の相場は現在、新型コロナウィルスの影響で大幅に下がってしまっています。
⇒参考：東京～新大阪1万円以下 新型コロナの影響で新幹線チケットが異例の安値（NIKKEI STYLE） – Yahoo!ニュース
また、月末・月初は買取依頼が急増するため、商品券やギフト券の買取金額も普段より5～10％低くなるでしょう。
このように、時期やトレンドに左右されやすいのも自分でする現金化の弱みのひとつですね。
カード利用停止リスクが大きい
業者を使わない方法の最大のデメリットは、カード利用停止のリスクが大きすぎることでしょう。
なぜなら、自分でする現金化に使われるような高換金率商品は現金化目的と疑われやすくなります。
中でも新幹線回数券での現金化は、カード会社に目を付けられやすいです。
また、キャッシング枠を使い切っている・支払い遅延をしたことがあるといった場合は一発アウトでしょう。
そのため、業者を使わない方法は極めて危険と言わざるを得ません。
クレジットカード現金化業者を使った方が安全かつコスパが良い！
ここまでの内容を踏まえると、業者を使わない方法はまさにハイリスク・ハイリターンといえるでしょうね。
つまり、業者を使わない方法は、魅力的な換金率と引き換えに、カード利用停止のリスクを負ってしまうというわけです。
もしも、安全にクレジットカード現金化したいとお考えであれば、専門の現金化業者に依頼するのが一番でしょう。
専門の現金化業者であれば、カード利用停止を避けて安全に現金化するノウハウを持っています。
現金化までの時間もさほどかからないため、業者を使わない現金化のように時間がかかりません。
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